子育てファミリー注目の生活環境が整う「浦和美園エリア」
2001(平成13)年3月、埼玉高速鉄道線「浦和美園」駅の開業とともに待望の産声をあげた「浦和美園エリア」。1999(平成11)年の都市計画の決定よりわずかな期間で近隣の景色が激変したのは今でも記憶に残る大規模な開発だった。
2001(平成13)年に開場した「埼玉スタジアム2002」では、アジア初となる日韓共催「2002 FIFAワールドカップ」が開催。地元さいたま市のJリーグクラブ「浦和レッズ」の活躍と相まってその知名度は瞬く間に全国に広がった。
そして2006(平成18)年には「浦和美園」駅・「埼玉スタジアム2002」を中心とした約320haにも及ぶ大規模な開発により、「みそのウイングシティ」が街開き。自然環境に恵まれた暮らしやすい街として今なお発展し続けている注目の生活環境だ。
同地区の大きな魅力のひとつとして、同じく2006(平成18)年にオープンした「イオン浦和美園ショッピングセンター(現・イオンモール浦和美園)」には、週末ともなれば約4,300台の駐車場が満車になるほどのにぎわいで、まさしく近隣の生活の要となっている。
「浦和美園エリア」は、東京メトロ南北線との直通運転により都心部へのアクセスにすぐれた「浦和美園」駅のほか、東北自動車道の「浦和」ICが近いことから、都心部また郊外への車を利用してのライフスタイルにも適している。
車を利用する機会の多い小さな子どもを連れたファミリーにとっても快適な生活環境が整い、2008(平成20)年の「あいう園美園 浦和美園駅前保育園」にはじまり、2010(平成22)年の「みう保育園」、2012(平成24)年には「さいたま市立美園小学校」が開校するなど、街の機能が日々充実している。
街のにぎわいとともに、今後どのような発展をし続けていくか興味深い「浦和美園エリア」。ぜひ一度降り立って街の息づかいに耳を傾けてみたい。