緑豊かなスポットが集まる「所沢・入間」エリア
かつては森閑とした自然林に覆われていた「武蔵野台地」の面影を、今も豊かに残している「所沢市」と「入間市」。多くの場所が住宅地として開発された現在でも、市街地から一歩離れれば気軽に緑を楽しめる恵まれた自然環境にあり、この地の良好な住環境形成に大きな影響を与えている。
ここでは所沢・入間エリアを代表するような緑豊かな大規模公園など、特徴ある緑のスポットの数々をご紹介しよう。

●所沢航空記念公園
まずはじめにご紹介するのが、所沢を代表する大規模都市公園の「所沢航空記念公園」だ。こちらの公園は、明治末期の1911年にこの地に開設された、日本初の航空機専用飛行場を記念した所沢市内最大の公園である。
総面積約50haに及ぶ広大な園内には、過去に実際に使用された歴史的な名機を展示している「所沢航空発祥記念館」をはじめ、野球場やテニスコート・芝生広場・野外ステージ・日本庭園などが併設されている。
武蔵野の面影を残す園内には木々や花々が豊かに配されているので、緑を存分に楽しめる。ウメやサクラ・アジサイ・キンモクセイ・ツバキなど季節の花々が植えられており、四季折々の表情を訪れる人々の目を楽しませてくれる。

●トトロの森2号地
所沢・入間エリアの南側に広がる「狭山丘陵」。この自然の色濃い一帯に点在している「トトロの森」は、スタジオジブリ作品『となりのトトロ』の舞台としてオマージュされた狭山丘陵の面影を、未来に伝えるために保護している自然林だ。
所沢市内に6か所あるトトロの森のひとつである「トトロの森2号地」は、八国山緑地の北側、狭山丘陵東端の「鳩峰公園」に隣接する場所にあり、コナラやクヌギ・アカマツなどが生える天然の雑木林が広がっている。
トトロの森ではボランティア団体による清掃などをはじめとした活動が行われている。この活動には『となりのトトロ』の監督・宮崎駿さんも協力しており、イベントには時折顔を出すこともあるようだ。

●埼玉県立狭山自然公園
「狭山湖」の畔に広がる「埼玉県立狭山自然公園」は、この地の豊かな自然をそのままの形で残している公園だ。春になると2万本の桜が咲き乱れ、絶好の花見スポットとして多くの人が集まってくる。
水鳥の楽園とも呼ばれるこのエリア周辺は、絶好のバードウォッチングスポットとして人気を集めており、双眼鏡やカメラを抱えた人が多く集まる。
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