世界にもその名を馳せる「BONSAI」の町!

総合的な盆栽文化を発信する世界初の“公立の盆栽美術館”として、2010年3月28日オープンした「さいたま市 大宮盆栽美術館」を訪問するべく、JR宇都宮線「土呂駅」に降り立った。「さいたま市大宮盆栽美術館」は「土呂駅」から徒歩5分の住宅街の中にある。とはいえ、駅前には盆栽村のマップや道々には道標が立てられているので迷うことはない。

盆栽町案内図

もともと大宮は「盆栽の聖地」。JR駅のスタンプを押してみたところ、「大宮駅」の場合は「氷川神社」「東北新幹線」そして「盆栽村」のイラストが入っているほどである。道のマンホールもしっかりと盆栽マークだ。さらに東武野田線の「大宮公園駅」から、JR宇都宮線「土呂駅」に囲まれているエリアには「盆栽の町」と日本語で書かれた幟と、「Wellcome to BONSAI」と英語で書かれた幟が飾られている。

盆栽町の旗

現在は盆栽町には11軒の盆栽園が門戸を開き、四季折々に訪れる人で賑わい、日本を代表する盆栽郷となっている。“日本を代表する”という表現が大げさでないことは、実際に盆栽村を歩いていると多くの外国人観光客に出会うことで納得してしまう。そんな盆栽村の特色としては、日本全国の盆栽になり得る木がほとんど揃っていること、盆栽園の人たちはプロの盆栽作家の集団であり、それぞれの作風を持っているため、それぞれの盆栽園の個性を感じられ、世代を問わず好みにあった盆栽を楽しむことができる。町を挙げて、盆栽祭りや盆栽教室も開催し、世界中に愛好者を増やすという使命に邁進している一体感も同時に感じられるエリアだ。

盆栽園を結ぶ道

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