印西牧の原生活
千葉県の北西部、東京と成田の中間地点に位置する千葉ニュータウン内の印西牧の原エリア。都心部のベッドタウンとして人口が急増している注目のエリアである。周囲には緑豊かな自然が広がり、恵まれた住環境が広がる。近年は大型商業施設が続々とオープンするなど、住環境が着々と整えられてきており、その利便性は非常に高い。ちなみに千葉ニュータウンとは、1967(昭和42)年に計画が決定され、1984(昭和59)年に入居が開始された再開発エリアのこと。東西約18キロ、南北約3キロ、3市2村にまたがるこのニュータウンは、全体の約6割を印西市が占めている。
全体の約10%を公園・緑地として整備するというルールを定めた千葉ニュータウン。圏内には公園が非常に多く、子どもを連れて遊びに出かける家族連れの姿を多く見かけることが出来る。「印西牧の原駅」前の「牧の原公園」内のコスモス畑には、秋になると、約200万本ともいわれる色とりどりのコスモスの花が、丘一面に咲き誇る。満開の時期となる10月には「コスモス里山まつり」が開催され、多くの人がこの地に訪れている。もちろん印西市の市花はコスモスである。
「草深公園」内にあるじゃぶじゃぶ池や、「西の原公園」の広大な芝生は子どもたちの遊び場として非常に人気が高い。四季折々の景色を眺めながら、散策や日光浴を行うことはとても気持ちがいい。チョウやトンボ、野鳥などと触れ合い、自然との共生が違和感なくできる環境が整っている。少し足を伸ばせば、日本の原風景とも言える田畑や雑木林の里山が広がっており、そんな素朴な風景に心が和むことだろう。
牧の原公園西側エリアの滝野地区は、都市と田園の共生をまちづくりのテーマとしており、平成13年度「都市景観大賞(美しいまちなみ賞)」を受賞した。レンガなどを使った落ち着いた色彩と、高さ制限を施すことで開放感あふれる空間を実現し、地域全体で調和を持った街づくりに取り組んでいる。牧の原公園内の標高41メートルの「ひょうたん山」から見下ろす滝野の街並みはなかなか壮観だ。
駅周辺に目を向けてみると、国道464号線沿いに大型商業施設の出店が相次いでいる。「BIG HOPガーデンモール印西」「牧の原モア」「ジョイフル本田」といった大型店のオープンにより、周辺地域のショッピングスポットとしても注目のエリアとなってきている。
自然と都市機能とが絶妙なバランスで調和を見せる印西牧の原エリア。ますます賑わいを見せるこのエリアから目が離せない。
















































