発展し続ける街の背景に、長く刻まれた歴史を感じる街・鳩ヶ谷。

時計台

ところどころに、歴史を感じさせるような古い街並みを見受けられるのは、ダテではないのである。

江戸時代、将軍が日光東照宮へ社参する際に利用された、日光街道の脇街道である日光御成街道の宿場町として繁栄したという、鳩ヶ谷。しかしその街道の前身は、中世に整備された鎌倉街道にあると聞き、この地には長い長い歴史が横たわっている、と感じる。

調べてみると、鳩ヶ谷という地名の由来は平安時代にさかのぼるという。「和名抄」という史料に「武蔵国足立郡発度郷」という地名が記述されており、この「発度郷」をハト郷もしくはハット郷と読んでいたという説がある。平安時代に史料に記述があるということは、この地にその時代から人々が暮らす集落があった、ということであろう。今から1200年以上前から紡がれてきた歴史が、この街にはあるということだ。

鳩ヶ谷郷土資料館

そんな鳩ヶ谷の歴史を一望したいなら、郷土資料館に足を運んでみるといい。三ツ和地区から出土した遺跡の資料に始まり、鳩ヶ谷に刻まれた歴史を一度に体験することができる。

市神社

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